【α7III】本当にそれ、小指あまりですか?

2020年5月8日金曜日

Camera

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kazpressoです
今日はカメラのお話

本当にそれ、小指あまりですか?

kazpressoにとって、初めてのカメラがα7IIIだったので、それほど気にならなかったのですが、
いろんなレビューを見ると、総じて小指あまりについてコメントしている人多いですよね
海外ではGrip ExtensionのことをPinky(小指) Gripなどと呼ぶぐらいです

kazpresso的には、一番握力の弱い小指が握れないから、ホールドできない?
ホントかいな?というのが、基本的な考え方です

最初に買い足したレンズが、Sony FE70-300Gと、まぁまぁ大きなレンズを買ったせいで
レンズでのカメラホールドを基本とし右手はカメラに添える
という基本スタイルのせいかもしれませんね

そこで今一度、小指あまりを検証してみたいと思います
レンズはみなさんおなじみ、Sony FE 24-105Gです

1.α7IIIのみ
カメラ本体のみで持とうとすると、フロントヘビーで、握る右手に力が入ります
確かに小指ははみ出ていますが、握れまてます、NGではない

ホールド感は良くなりました、小指もはみ出してません
一番短い小指のグリップが一番厚いため、小指が握れてるかというと握れてはないですね


3.α7III+純正縦グリVG-C3EM
見ての通り、全体的にエルゴノミックデザインのため、握り具合は間違いなくいいです
L-Bracketより、更にな安定感も増しましたいいです



1→2→3を何度も繰り返しているうちに、気づいたのは
1.握りを一番支配しているのは右手の中指親指の付根
2.親指と中指ではさみ、手のひらでモーメントを受けている
3.小指は添えてるだけ、大して握ってない

まとめると

小指までグリップが伸びたことにより、手のひらで受ける面積が増え
支点から作用点の距離が伸び、モーメントが低減(テコと理解してください)した

というのが、小指あまり解消のホントのところなのではないでしょうか?

ということで、小指あまり、Pinky Gripあらあらため
手のひらホールドPalm Grip、いかがですかね?コメントお待ちしております

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